徳島市内で、大学のゼミの飲み会に行きました。
今ではよく聞く「限界集落」という言葉を作った 大野晃先生の大野ゼミでした。限界集落をどうしていったらいいか。私の卒論は「中山間地域の地域活性化」でした。内容は、今と変わらず薄かったように思います(笑)
高知県の山の中の集落へ、バイクで調査に入って行ってました。車では怖いような道でした。最近、高松市から少し離れていくと、そのころ調査に入っていた山の感じがします。限界集落をひしひしと身近に感じてきています。あんなに過疎だと思っていた地域は、今の日本の地方の先を行っていたんだなと思います。
ゼミの仲間は、穏やかで、ユーモアのある いい大人になってました。とっても楽しかったです。いい刺激になりました。
今の仕事は、ゼミで学んだことに繋がっていると思っています。レッスンでは、地域のみなさんの身体と心の健康、そして交流の場になるといいなと思っています。