陰陽のバランスをヨガで

暑い日が続きますね。

陰陽論でいうと、まさに今の季節は陽ですね。万物は対立した2つの要素、陰陽に分けることができるという考え方です。

陰の性質としては、受動性、冷たさ、暗さ、柔軟性、内向性などがあります。対して陽の性質としては、明るい、熱を生む、外に向かう、温かさ、力強さなどがあります。

  と は、

 と 太陽

 と 

女性 と 男性

 息を吸う(中に取り込む、受動的) と 息を吐く(外に放出する、解放する) です。

 では、お腹と背中の陰と陽は、どうでしょう。

お腹が陰で 背中が陽です。

お腹は内臓を包み込む 柔らかく受容的です。それに対して、背中は硬く、支え、力強いです。

この陰陽はどっちがいいではなくて、そのバランスが大事です。崩れると、身体の不調にあらわれます。

ヨガでそのバランスを整えていきませんか。

呼吸を整えたり、お腹と背中、姿勢を整えて、偏りをゆるやかにしていきたいですね。

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