６月１日は父の命日でした。写真は２年前の父の法事です。
娘が３歳くらいの時でした。焼き場から煙が上がっていくのを見て、娘がバイバ～イと空に上がる煙に向かって一生懸命手を振っていたのを覚えています。いまだに、もしかして娘には父が見えていたんじゃないかと話します。
父は５９歳、母は５5歳の時でした。今、私が、その年齢に着々と近づいています。
そう思うと、人生、あっという間です。私は元気でも旦那さんはどうだい？とも思います。
以前は、一生懸命やってダメな時は、もっと一生懸命やってみる、というマインドでしたが、最近は、一回あきらめようと思っています。しょうがないよなぁと言ってみます。ヨガのおかげなのか、歳のせいなのか、執着をやめて手放そうと思っています。大切なものに、ありがとうの気持ちで、息を吐いたら、違う新しい大切なものが、吸う息で入ってくる、そう思います。
あ、でも、この流れだと、確実に歳のせいですね(笑)
時間は有限です。肩の力を抜いて、できることを誠意をもって、楽しみたいです。
